WHAT WE DO スポーツライツビジネス事業

我々が保有するアセットを通じて、
スポーツの価値を高め、
多くの人々に感動を提供する

クロススポーツマーケティングでは、ゼビオグループが保有する「ゼビオアリーナ仙台」「東北フリーブレイズ」「FIBA 3x3ワールドツアー」といったスポーツに関するアセットを豊富に保有し、それぞれの価値を高めていくこともミッションとしています。

豊富なアセットを保有するスポーツマーケティングカンパニー

仙台にあるゼビオアリーナの運営や、プロのアイスホッケーチーム「東北フリーブレイズ」の運営、3人制バスケットボールのクラブチーム世界一を決定する国際大会「FIBA 3x3ワールドツアー」の日本での開催などを行っています。単なる権利ビジネスではなく、実際に我々が企画して、営業活動を行い、開催・運営に至るまで、すべての業務を担っています。

スポーツマーケティングに関わる企業として、これほど豊富なスポーツアセットを持っている会社は、国内では珍しく、この点もクロススポーツマーケティングの大きな特徴です。

ワールドワイドな視点と地域に密着した視点の両方を併せ持つ

FIBA 3x3 World Tourの日本開催にあたっては、国際バスケットボール連盟(FIBA)と直接、コミュニケーションを取っています。また、東北フリーブレイズが参戦しているアジアリーグアイスホッケーは、日本以外に韓国・ロシアのプロクラブチームが参戦しており、各国の関係者とさまざまな協議を行います。「スポーツに国境はない」とよく言われますが、まさにその通りで、海外の方と折衝する機会が多いのも、当社の特徴と言えるでしょう。

一方で、東北フリーブレイズのチーム所在地は青森県八戸市にあり、現地の運営スタッフは、地域の方とコミュニケーションを取りながら、生活に密着したチームとしてさらに多くの地域生活者に愛されるようにと奮闘しています。

試合を見に来てくださるお客様、応援してくださる皆様、地域の方々、また、プレーヤーをはじめチーム関係者、スポンサーなどのステークホルダーと、我々が持つアセットに関わるすべての皆様に満足していただくことを目指して、グローバルからローカルまで事業の社会的価値向上に取り組んでいます。

地域に根差したアリーナスポーツの聖地「ゼビオアリーナ仙台」

日本ではスポーツを行う場所として、大相撲の場合は国技館、プロ野球では数チームが自前でスタジアムを所有していますが、その他は国や地方自治体が所有する施設を使用しているのが現状です。

欧米では、さまざまな種類のスポーツを観戦したり、自らプレーヤーとなって参加したり、ボランティアとしてスポーツを支えるなど、多くの人がスポーツによって自分の人生や暮らしを豊かなものにする文化が根付いています。そして、それぞれの地域に存在するスタジアムやアリーナは、自治体や行政は支援を行うだけで、企業が個々に建設・運営しているものが多く見られます。

ゼビオアリーナ仙台は、日本初の総合エンターテインメント・アリーナスタジアムとして、ゼビオグループが建設・運営を行っています。近隣地域との緊密な関係を構築し、地元の方たちが各々のスタイルでスポーツを楽しめる環境をつくり、また多彩なエンターテインメントに触れられる機会を創造するために、日々活動をしています。

あらゆるスポーツを事業化できるよう、我々のアセットを最大限に活用

スポーツを“事業”としてとらえた場合、スポーツ用具・用品を販売する小売業や、野球、サッカー、大相撲、バスケットボールといったいわゆるプロフェッショナルが行う興行をイメージされる方が多いと思います。また、野球やサッカーなどの限られたプロスポーツ以外は、事業として日本で成立させることは難しいと、長い間言われてきました。

しかしスポーツは、プレーすることだけではなく、観戦や応援といった関わり方もできる、年齢や性別などを問わず誰もが楽しめるものであり、より多様化した選択肢があってしかるべきです。今後ますます少子高齢化社会が進むにあたり、日本でも人々の人生における重要な要素としてスポーツが発展・成長していくと考えています。クロススポーツマーケティングでは、スポーツを愛する方々の人生を豊かにする役に立つよう、更なる進化を目指していきます。