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【受賞報告】「日本初開催の3x3オリンピック予選 ― 宇都宮がつなぐ世界と地域」3x3のまち宇都宮推進委員会が第13回スポーツ振興大賞を受賞!

最も優れた賞である「スポーツ振興大賞」を受賞

一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構(JSTA)が主催し、スポーツや障がい者スポーツを通じて健康づくりをし、ツーリズムや産業振興、地域振興(まちづくり)に大きく貢献した団体、企業等を顕彰する「第13回スポーツ振興賞」の受賞団体が、10月31日(金)に発表されました。

クロススポーツマーケティング株式会社が参画する「3x3のまち宇都宮推進委員会」は、2024年に日本で初めて宇都宮市で3x3オリンピック予選大会(FIBA 3x3 Universality Olympic Qualifying Tournament 2 (UOQT2))を開催した実績が認められ、応募総数41件の作品の中から最も優れた作品である「スポーツ振興大賞」を受賞いたしました。
なお、11月26日(水)には東京ビッグサイトにて表彰式が行われ、宇都宮市魅力創造部 部長の手塚直毅 氏が登壇。大会開催の経緯や概要のほか、宇都宮市における3x3推進の取組についてスピーチをさせていただきました。
この受賞を契機に、より「3x3のまち宇都宮」を全国へ発信し、3x3を通じて宇都宮と世界を繋ぎ、地域貢献・地域活性化を推進して参ります。

応募作品

作品名:日本初開催の3x3オリンピック予選 ― 宇都宮がつなぐ世界と地域
団体名:3x3のまち宇都宮推進委員会(栃木県宇都宮市)

応募作品・原文

宇都宮市は2016年より「3x3のまち」を掲げ、FIBA 3x3 World Tourを継続開催してきました。その実績が評価され、2024年に日本初のオリンピック予選「FIBA 3x3 Universality Olympic Qualifying Tournament 2」が宇都宮で開催されました。会場には新設MICE施設「ライトキューブ宇都宮」と駅東口交流広場を活用し、駅前エリアを国際大会の舞台へと転換。無料・有料観戦エリアを併設し、誰もが世界最高峰の試合を体験できる都市型大会を実現しました。
さらに前週の「FIBA 3x3 World Tour」と連続開催し「3x3 WEEK」として展開。商店街や飲食店と連携した「3x3メニュー」の提供や関連イベントを通じ、街全体を巻き込んだ盛り上げを創出しました。
加えて、フランス代表が市内小学校を訪問し交流を行ったほか、各国オーガナイザーやFIBA関係者を大谷石資料館や市内酒造に招待し、スポーツと観光を融合させたツーリズム展開にもつなげました。結果として来場者数は約7.8万人。経済効果は12億円超を記録。FIBA公式YouTube配信は約2,400万回再生、SNS閲覧数は約2,900万件に達し、宇都宮が「3x3の聖地」として国内外に認知される契機となりました。

大会リンク

FIBA 3x3 World Tour:https://3x3exe.com/worldtour/
UOQT2:https://3x3exe.com/utsunomiya/uoqt2/